夏休み、学校の授業で暑中見舞ハガキを書いたらしく、毎日ポストを気にしている様子が見受けられたんだけれど、ある日届いたハガキの書き出しはこうであった。「毎日暑いですが、お父さん、お母さん、弟、家族のみんなは元気ですか?」そして暑い日の下でポールで泳いだら、暑さをふきとばすようで絶対気持ちが良いと思うから、みんなでプールに行きたい、という内容だった。なるほどね。
そんな彼だけは毎日とびきり早起きしてスイミング。泳ぎに泳いでこりゃー健康だ。じきに3泳法をものにして夏休みが終われると良い、がこうプール漬けだと、どのタイミングで家族でプールに行けば良いのか迷う、、。
彼の小学校は前期後期制なので、今年も面談も通知表もないままに夏休み入り。せめて面談を休み前に前倒して、親と子がどっちを向いて夏休みを過したら良いのか指南して欲しい。(毎年書いて3年目。)
夏休みの課題は、満点合格できるまで何度でも再テストをしなくてはならない学習定着テストに合格をしていないものがあるそうなので、それの勉強、漢字と計算のドリル、夏の練習帳(昔でいう「夏休みの友」)、Z会、Z会の夏休みワーク、ここまでがコンスタントにやらなきゃならないもの。ホウセンカの開花記録、3日分の日記、それと自由研究と読書感想文と「町の調査」など、大掛かりの3点である。去年までは推薦課題からいくつか楽しく選んで挑戦させたりしてたんだけれど、3年生からはガラッと様相が変わるのね。全く俳句に挑戦しよっかー、とか、書道のコンクール出してみない?なんていう余裕はないのだ。
体力もついているけれど、疲労も相当なもので、こなしきれないほどの宿題を抱えて頑張っている姿を、母は応援しかできないからしっかり目に焼き付けていたいと思う。きっとこのまま中学年高学年中学生、と、自分のために使える余暇の時間は淘汰されてそれが普通になって行くものなんだろうけれど、じっくり読書をしたりぼんやり将棋をして見たり空想したりという君を作ってきたみたいな時間をどうにかある程度維持して、その好奇心とか独特な発想とかを潰さないでいてあげたいなぁ。
毎日午前中はプールへ行って、1Fの掃除機をかけて、勉強。TVは1時間まで、で母の仕事からの帰りを待つ。色々大変なのもしれないけれど、弟と2人、よくお留守番してくれていて有難いのだ。それと忙しくて色々忘れてしまう母にかける言葉は優しい。せっかくの機会を失ってるのに忘れた側を責めないで慰めてくれさえするってすごいよな。
☆8y8mの記録
◯記録
・130cm、20-21cm、21-22kg
・連日のスイミングでまっくろに日焼け
・夏休みの目標は「身の回りの整理」「日記を丁寧な字で書くこと」お手伝いは「掃除機かけ」
◯よく読んだ本
「大どろぼうホッツェンプロッツ」 オトフリート=プロイスラー (著), トリップ (イラスト), 中村 浩三 (翻訳)
「ほらふき男爵の冒険」斉藤 洋 (著), G.A. ビュルガー (編集), はた こうしろう (イラスト)
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