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あんず 杏 、栗、#LR1スフレチーズケーキ、
届いていたアンズで手始めにコンポート、大好物。あらかじめ杏をさっと茹でる方法をとると、瓶詰め後に注いだ熱いシロップでじわじわ加熱が進んでしまって、結果、熱が入り過ぎでちょうど良い固さを残した食感を得られない、という毎年の反省から、今年はフタを緩めに締めた状態で瓶ごと茹でる脱気法で、生のまま詰めた杏も加熱してしまおうと。看護士の母が「ビンの殺菌は煮沸!熱湯15分!絶対!」とかいつも言ってたので、今回の脱気方法はフタの緩め方とか定義が曖昧でいまいち信用していないけれど、早めに食べちゃうからいいかね?という実験をかねて。すごくいい塩梅に火が通ってる!!



種が剥がれにくかったものと、すこし肌が押され気味になってたアンズは、まとめて砂糖を入れて煮る。



ジャム的なフルーツソース的な着地点を目指してたけど、香りよいシロップをすべて煮詰めてしまうのが惜しくなったので、形がきれいに残っているものはシロップ煮として煮沸瓶にいれて保存用に。残りはジャムにした。
シロップ煮とジャムとフレームインしてきてそのままうたた寝しているネコと。



せっかくだからシロップ煮は取り分けてゼリーに。



あと、勢いつけて、ほぼ日おやツイのチーズスフレケーキ焼いたー。



なかしましほさんのスフレ、シュワシュワー。



スフレ焼きながら、アンズさま収納スペース確保のために庫内整理。秋に穫った栗の渋皮煮はもう丸のまま食べないから、グラグラに沸かしてからクイジナートでガーしてメイプルシロップで伸ばして栗ジャムに。生クリームと合わせてモンブランにしてもいいやつ。わーこれパンに塗って食べると旨いやつ。今日は涼しいからパンも焼いちゃうか。



翌朝、焼いておいた角食に栗ジャム塗って食べたよ。美味しいんですが、、。

柚子、
届いてから長らく放置していたユズをやりました。今年は同時進行で2品、柚子ピールとゆるいジャム。やってみたら旨いのができるので頑張って良かったとか、今季にもう1回やるかなーとか思うわけです。大抵やらないけど。




まずはユズピール。3回茹でこぼして、きび砂糖60%、



(時間的な都合により)蜜漬け状態でひと晩、
翌朝、昨日の状態から(風邪予防にお湯割り3杯分取り分けて親子で飲んでから)煮詰めて、



100℃で30〜40分
きび糖をまぶして完成。コレオイシイデスネーー。



それからジャムでも柚子茶でもいけるフルーツソース的なものを、レモンマーマレードの作り方で。
皮を茹でこぼして、


ペクチンを取って、こちらもきび砂糖60%で煮ていったら完成。
苦みがまったく無くて食べやすいかもかも。




ホットビスケット、ピオーネと佐藤錦、
今朝は早起きしてきた長男が、着替えてくるーと言って、幼稚園の制服を着替えた上にエプロンまで着用してキッチンに登場。2人で一緒にホットビスケット焼いた。そう悪くなかったです。焼き時間に『おさるのジョージチョコレートこうじょうへいく』を読んだ。



冷凍してあった種なしピオーネと佐藤錦をいっしょに煮てジャムにしたり、同じように夏の初めに煮ていおいたプラムの実とプラムシロップの残りを全部使ってゼリーにしたり、夏のストック総決算中。


梅の赤紫蘇巻き、


6月に仕込んでいた梅の赤紫蘇巻きできあがり。砂糖漬けにした梅を、梅酢で揉んだシソで巻いてまた砂糖に漬けたもの。(バーサンか!農協婦人部か!)



発掘作業、



なんで今日引き上げたかと言えば、この深いタイプの野田ホーローに明日スイカのフルーツポンチを入れてお友だち宅で開催される庭プールに出掛けたかったから。だのに熱、次男一気に40℃。!
ソルダムジャム、


暑いシーズンに連日煮てます。あほかと思われるかもしれないけれど、こうやって季節をパッケージするのって楽しいんやで。春前に作った三ヶ日ミカンジュースで煮ておいた金柑食べさせたら長男の咳がぴたりと止まったし、役立つこともあるんやで。
先日、人様のレシピに忠実にレモンを煮て学んだので、濃度の付け方がほんの少し上達したぜ。(とはいえ総量も計らず今回も目分量で糖度決めてるぜ。)キルシュワッサー入り。



それと小さなレシピのブルーベリーバナナマフィン、
酸っぱくて生食に不向きだったブルーベリー再生。
今回のマフィンは時間をおくほど旨くなるね。冷凍しておいても◎。



ちいさなレシピを1ダース。



この前のレモンもめちゃ旨いんだぜ。
レモンコンフィチュール、
先日の日々の暮らし in Hamamatsuのイベントで入手してきた和歌山県産レモンで、こちらを見てぜひとも作ってみたかったレモンのコンフィチュール。国産レモンが出回る時期は過ぎてしまったし、今年は無理かと思った折の先日のイベント。レモンを確保してレシピを教えてもらったら、もともとレモン形の長男の頭がもうレモンに見えちゃうくらいに煮るのが楽しみで仕方なかっただ。

無農薬だったか自然農法だったか、とにかくごつごつで大きくて立派レモン大4個使用、全部で750gほど。
レモンの解体作業を経て、レモンというのはグレープフルーツのようにぱりぱりと果肉のはがれが良くてかわいいものね、ということを知る。



刻んだ表皮と、



わた煮てペクチン取ったのと、



きび砂糖と合わせて、



さらに果肉、



シロップ的にも使いたくてサラリめ仕上げ、のつもりが冷めてみるとけっこう凝固すんのね。ぷるんぷるんのジェリーになってた。普通のジャムよりペクチンが多いからね、粘って煮詰めなくてよかった。



2瓶分は、お茶パックにいれたパッションフルーツ大1コ半分の果汁を出して、パッションフルーツレモンジャムも。
でっかいパッションフルーツもレモンと同じイベントで青果ミコトさんから購入したもの、

ここまで早朝作業、



幼稚園バス送り帰りに、瓶詰め作業をした後の鍋を残しておいたのに炭酸水を流し込んで、パッションフルーツレモン炭酸割り、ぷはー。



ジャムも早く食べたい。
安政柑ママレード、
幼稚園のお友だちのおじいさんが育てたビッグな安政柑を2玉もいただきました。柑橘好きのわが兄弟はひゃーひゃー言いながら顔ほどもある安政柑を1つずつ抱えて自転車で帰宅。



1つ半はそのままおいしくいただいて、皮と残りの1/2の果肉はマーマレードに。2回煮こぼして苦みを取って、果肉といつだったかの杏のペクチンを加えてきび糖で。超旨いです。



1瓶は元のオウチにお返ししよう。


ブルーベリーのソース


ブルーベリー狩り土産に冷凍したのをいただいたので、さっと煮てフルーツソースにしたよ。ブルーベリーはブランデーリキュールで煮るのが好き。今回は他にレモン果汁。
梅ジャム(2012梅仕事続き)


シロップを汲み上げた残り梅でジャム、大小合わせて6本とれた。
作り方は、シロップを取った後のシボシボの梅と、梅がひたひたになるくらいの水を鍋に入れて火にかけるだけ。木べらでトントンと梅の実をつぶすように撹拌を続け、だいたいタネばかりになってきたら、タネだけ別の小鍋に引き上げる。そこにも水を少し入れて、アサリの殻を洗うみたいにタネ同士ぶつけるようにスプーンで混ぜると最後の一押しで果肉がとれるので、果肉の混ざった水分だけをジャムの鍋に戻す。その作業を3回もしたらタネは捨てる。ジャムの鍋は味を見ながら砂糖を加えて仕上げ煮。今年はレモンも入れて、さらりとした濃度にし仕上げたよ。
といったところです、大まかだけどさ。
梅ジュース汲み上げ(2012梅仕事続き)


ついにジュースを汲み上げました。仕込んだのが6/18だから6週間てとこ。仕込み梅1kgにきび砂糖+白砂糖で、1.75L汲み上げ。
他に半割り梅の砂糖漬けからあがったシロップが、梅2kg分2Lあるので、だいたい4L弱とれたことになります。(なるほどー。いつもシロップを取り出す頃には仕込みkgを忘れてしまうんだよね、)

汲んでしまったからには残りの梅でジャムを煮るしかありません。
砂糖漬け分で少し発酵しそうな具合のシロップ500mlペットボトル1本分だけはもったいないので煮詰めてジェリーにしてしまうことにします。そうすると保存瓶も煮沸して…、汲み上げようかなぁと思いつつも、なかなか捗らなかったのはこうなるからなんだわ。この暑い夜になにをやっているんだろうって気分になるよね。

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