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憲一のひりょうず
お伊勢の門前で美川憲一が買い占めたひりょうずというのをおさえました。
おかげ横町の若松屋さん。お母さん方がちゃきちゃきと販売。




実家の土産に持ち帰ったものを1/8カットで味見。自宅用に買って帰らなかったのが悔やまれます。1つ300円。てのひらいっぱいの大きさ。

中にはうずらの卵、わかめ、ひじき、きくらげ、人参、筍、椎茸、枝豆、ごぼうなどなど。ひりょうずとは具入りがんもどき、というイメージだったのだけど、こちらは魚のすり身と豆腐をあわせてあるので、さつま揚げのような、かまぼこっぽさが強くて脂っこくなく、しかも具だくさんでボリューム満点。




具の味もおいしくってしっかりと染みていて、こらおいしいです。憲一じゃないけど買い占めたい。真空パックものもオーダーできるようなので、さっそくお取り寄せします。うすいお出汁のあんかけを作って、木の芽をたくさん散らしたらおいしかろうね。さざえ天というのも気になります。

若松屋
三重県伊勢市宇治中之切町おかげ横丁内
本店0596-23-1721 / おかげ横丁店0596-23-8833
お取り寄せ可
若松屋オンラインショップ
おかげ横丁オンラインショップ
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お伊勢ごはん
お伊勢まいりのあとは伊勢うどん。おいしいと評判の岡田屋さんへ行く。



さすが人気店とあってわずかに行列あり。中は町のおそばやさん風。伊勢うどん1杯450円というリーズナブルさ。卵入り500円をオーダー。



小麦や水の味がわかるよな、ごくシンプルな伊勢うどんだった。申し分ないお伊勢ごはん。ふんわりの太麺で、だしはしょっぱめ。色の割に濃くないのが特徴だと思っていたけどここのおだしは案外濃かった。
私はこの伊勢うどんが好きでよく買って自宅でたべるんだけれど、ぼんやりしてますね、ご当地でいただく方が。三重グルメってぼんやりめですよね。うす味とは違う…うす甘だったり、うす…なんだろ。

もひとつ気分を出して、牛肉屋さんの豚捨にてコロッケ購入。



メンチ、串カツ、コロッケの3種がならぶ。



あ、案外小さめ。



素材がよさそうな味でおいしいんですよ。
…ぼんやりしてますよね、三重グルメって。
三重に住んでいた頃に、松阪牛の朝日屋というお店の串カツやコロッケが大ご馳走だと刷り込まれていたのだけれど、あれは旨いコロッケだったのでしょうか。今食べたらぼんやりしてるのかしら?

岡田屋
三重県伊勢市宇治今在家町31
TEL 0596-22-4554
10:30〜17:00
木定休(祝日の場合は営業)
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豚捨
三重県伊勢市宇治中之切町52
TEL 0596-23-8802
11:00〜18:00 (10〜3月は〜17:00)
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お伊勢まいりと赤福
宿から見た英虞湾のうつくしい日の出。



お子重視で決めたちょっと良いホテルをあとに伊勢神宮へ。
まずはお決まりの赤福本店で皿盛りを食べる。
店頭でお茶を焙じているので良い香り。…でも赤福はあんまり得意じゃないんだ。1つで満足。




内宮を目指して門前をすすみ、赤福おかげ横丁店で赤福氷を食べる。




宇治シロップは甘いがさほど量がかかっていないので案外さっぱり。赤福がそのまま入っているのではなくて、赤福の餅と餡が別々に2個分氷に埋まっていた。
正直なところ、ただでさえ強風で寒い日、日影にある縁台では楽しむ余裕がなかった。なんで頼んじゃったんだろ(笑)。「赤福は苦手だけどお赤福氷は食べられる、ほーんとおいしいんだよ」、と繰り返してきた発言の検証に来たようなものです。12歳の夏に食べたのは心の底からおいしかったんだけどね。

おなかも冷えきってちょっと怪しくなった頃に内宮入り口に到着。



有名な宇治橋、まさかの架け替え中。



脇の仮橋をわたって中に入ると、神楽の奉納をちょうど見ることができた。上の写真にある赤福氷を食べた時にもらった栞のイラストと同じだわ。極彩色な神楽におどろく。




ゆっくりと砂利道をすすんでゆくと突き当たりに石段。この上にある内宮正宮は美しかった。だらりと下がる白い御帳が目の前にあって、中を覗きたい衝動に。お参りの順番を待って正面に立つと、ちょうど風が吹いて御帳ふわりとめくれて、内宮の内側の垣を見通すことができた。2度も。気持ちの良い風だった。
ここは正面の石段下からしか撮影できないのだが、茅葺き屋根の厚みや切り揃えられた断面が美しく写真おさめられないのが惜しい。




遊ぶ鶏を眺めながら、出口付近で振る舞われていたお抹茶と名物の生姜糖をいただいた。





帰り道、ふたたび赤福本店にて土産用に赤福をひと折購入。「賞味期限は今日をふくめて2日です、必ず期限内にお召し上がりください」などと言葉を掛けてこられるんですが、「またまたー!」なんつてつっこみをいれたくなるようなことをわざわざ…と誰もが思うのだろうな、という私の心の中の呟きを聞く。
伊勢志摩で牡蛎ざんまい


小腹が空いてきた頃に目指したのは、やたらメディアに露出している牡蛎詰め放題のお店。「石ちゃん絶賛、マナカナ絶賛…」の看板に誘導されるように細い小道を分け入ってまさにTVでよく見るお店まで行ってみたところ、こちらは土日のみの営業とのこと、鳥羽から志摩をむすぶパールロードにある直営店舗をすすめられる。



来た道を戻り店舗を探すも、これがまた判りにくくって。廃墟と化した元レストランの裏手でまさかの営業。見た目廃墟なんだもん。元レストラン(とおぼしき建物)の入り口前に「営業中」「駐車場右手坂下る」とかいくつも看板を置いてるんだけど、わかんないなー。「裏でやってます」の看板ひとつ作ればいいと思うよ。



いぶかしげに建物の脇を覗き込むと「受付」の文字。あ、やってるんだ!



こちらは詰め放題、食べ放題が売り。だけど我々は1個100円コースを選んで牡蛎6個をオーダー。
こんな日に海沿いで牡蛎を焼く人はいないというくらいの強風の中、ロースターで牡蛎が口を開くのをひたすら待つ。

 



こんな風の日にもちろんお客は我々だけ。赤子を抱えて吹きすさぶ激しい風と寒さに堪えている姿を不憫に思われたか、優しいお姉さんに熱々のみそ汁をサービスしてもらう。まあビュううと風が吹けば瞬時に冷めちゃうんだけども。このみそ汁と、200円のかき飯がほんとに美味しかった!ご飯うま。
口を開いてぐつぐつと焼きあがった牡蛎からぐいっと貝をひらき、ぷりっぷりのところをいただく。特大サイズの真牡蛎、あおる突風、海水のしょっぱさ。志摩の牡蛎食べた。寒い中がんばった。

山安水産
三重県鳥羽市浦村町1529-1
0599-32-5500
三重県鳥羽市浦村町三ノ浦1530-1
0599-32-5500

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手始めに鰹のてこね


鳥羽、賢島を経由してお伊勢まいりへ。まずはフェリーで鳥羽に。事前にリサーチしておいた定食屋があまりにも地元仕様だったため、急遽るるぶをめくって海鮮料理の丸萬亭に。この店は全席禁煙でちょこっと座敷あり。





海の幸を使ったメニューが並ぶ中、ご当地名物のてこね寿司と貝焼きのセット、てこね寿司とフライのセットを注文。中でもフライがおいしかった!店いち押しの活き伊勢エビのフライというのもさぞかし旨いことだろう(3,500円はむり…)。それからお伊勢近辺はどこで食べてもたくわんはおいしいね。伊勢たくわん買ってくれば良かった。



てこね寿司は、こんなに甘かったかしらと思うくらい酢飯が甘い。私が子どもの頃に2年半だけ三重県に住んでいて、その頃覚えた鰹のてこね寿司は父の得意料理になったのだけれど、もっぱら父の味に親しんでしまったのでちょっと驚いた。
この日てこねを食べたので、翌日歩いたおかげ横町にある有名店のすし久は素通り。だけどちょっと気になるな。あんなに甘いんだろか、すし久でも。


こちらがすし久。

総本家 丸萬亭
三重県鳥羽市鳥羽1丁目5-10
TEL 0599-25-3012
全席禁煙
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